どんなセリフを言えば彼女はグッとくるのかな?
どういう行動を取れば男性として見てもらえるんだろう?
こんな風に頭を悩ませている方、多いのではないでしょうか。
ここではそんな男性のみなさんに参考にしていただきたい、意中の女性に「この人と付き合ってみたい!」と思わせるセリフや言動を紹介していきます。
1. 「今日も綺麗だね」など、とにかく褒める!
なんだかベタすぎて歯が浮いてしまいそうですが、褒められて嫌な気持ちになる女性はいません。
たとえ相手がかなりの美人で褒められ慣れている女性だとしても、あえて褒めないなどの行動をとる男性に対しては、
「この人は私に魅力を感じないのね」
「他人に興味がない人なのかも」
などと不本意な印象を与えてしまいます。
変に照れたり、わざと軽いノリを装ったりせず、気持ちを込めて褒めてみてください。
また、人によって綺麗と言われた方が嬉しい人と、可愛いと言われた方が嬉しい人がいますが、これは相手のイメージで使い分けましょう。
キレイ系、クール系の人にはあえて「可愛いね」、キュート系の人には「綺麗だね」と逆のことを言ってみるのです。
言われ慣れていない言葉で褒められるのはドキッとするものですよ。
2. 「◯◯ちゃんはどう?」相手のことを聞く
男性は好きな女性の前では特に、良い格好をしたいがために自分の話ばかりすることがあります。
自分の話は、相手が話し下手な女性で、なおかつ、あなたに確実に好意があれば良いのですが、そうでない場合は聞かされている方はだんだん苦痛になってきます。
少し話しすぎたな、と思ったら、すかさず
「◯◯ちゃんはどう?」
と相手に話を振ってみましょう。
例えばあなたがワインが趣味で、ワインのうんちくを語っていたのだとしたら、
「◯◯ちゃんはワインは好き?」
もしイエスなら好きなワインの話を膨らませたり、彼女の持っているうんちくを引き出しましょう。
ノーならば
「じゃあ他に好きなお酒は?」
「オススメのバーとかある?」
などと聞き、話を膨らませましょう。
自分に興味を持ってくれている、自分の話を聞いてくれると思うと、女性は思わず心を許してしまいます。
話を聞く時はほどよい相槌も忘れずに。
相手が話し終わったらすぐに次の話題に移るのではなく、話を掘り下げるために随時詳細を聞いたりして、話の内容に興味があることを示すのも大切です。
3. 「頑張っているよね」 優しく労う
学業や仕事など、男性に負けないくらい頑張っている(または、そう自負している)女性はたくさんいます。
そんな彼女たちは普段は強がっていても、やはり人に認められたいと心の奥底では思っていたりするものです。
たとえば学校とアルバイトの両立や、激務、人間関係などに疲れた彼女がポロッと愚痴をこぼしたら、労ってあげる絶好のチャンス。
男性は何か悩み事や愚痴を聞かされると、相談されていると思い込んで、解決策を出そうとしがちです。
しかし女性が求めているのは解答ではなく、共感と労い。
「そうだったんだ、それは大変だったね」
「そんななか本当によくやっているね、尊敬するよ」
と彼女を取り巻く状況や環境に理解を示しつつ、頑張っている彼女を認めてあげるのです。
間違っても
「その対応は良くないね。もっとこうしてみたらどうかな」
などとダメ出しやアドバイスをしてはいけませんよ。
女性は自分を否定されたような気持ちになって、もうこの人には話したくない、と心を閉ざしてしまうかもしれません。
4. 「デートは男が払うものだから」 男らしくおごる
今のご時世、男女平等の煽りを受け、性別に関係なく割り勘が当たり前!という風潮が強いですね。
確かに女性が社会的に強くなり平等を主張するならば、支払いだって男性と同じようにするべきだというのは正論です。
しかし、これは女性のわがままなのかもしれませんが、好きな男性にレディーとしてエスコートしてもらうのは非常に嬉しいものなのです。
だからあなたがもし意中の女性と2人で食事に行くチャンスがあったら、「これはデート。少なくとも自分はそう思っている」と暗に知らせるためにも、
「ここは俺が持つから、財布はしまって!デートは男が出すものだからね」
と言って奢ってあげてください。
「ありがとう。次は私が」
ともし彼女が言ったとしても、
「そうだね、ありがとう」
と軽く流しておきましょう。
本当にその次のときに彼女に奢らせてはいけません。
彼女がいい子で、奢られっぱなしは気が済まない!というなら、帰りにコーヒーでもご馳走してもらい、
「これでおあいこね!」
と笑って言ってあげましょう。
ゲンキンかもしれませんが、こういう男らしさも女性には魅力的に映るのです。
好きな女性の心をくすぐるセリフ・言動をご紹介しました。
ただし、くれぐれも”釣った魚に餌はやらない”最低な男性だと思われないためにも、めでたく付き合うことになった後も上記のような言動は続けてあげてくださいね。