せっかく女性と初デートに行けたのに・・・
「デートの後、LINEを未読無視されとる!!」
「2度目のデートに行くことができない・・・」
なんてことになると、超悲しいですよね。
これは女性側から「2度とデートしたくない」と思われたということですが、なぜそう思われてしまったのか?
この記事では、デートで女性をガッカリさせてしまう理由・原因を解説していきます。
時間にルーズだと思われた
これは初歩の初歩ですが、時間にルーズな人は女性に嫌われます。
待ち合わせの時間に遅刻して女性を待たせてしまうことはNG(と言っても、遅刻する女の子って多いんだけどねw)。
ケチだと思われた
レストランなどでのお金の支払いも見られるポイントですね。
女性によっては、「男性に全額払ってもらいたい」と思ってたりしますからね。とくに社会人でそれなりに恋愛経験のある女性は。
「ケチな男だわ・・・」と思われると、恋人候補として見れもらえなくなってしまうかもしれません。
逆に、相手の女性が「割り勘で構わない」と言っているのに、何が何でも無理やり奢ろうとするのも場合によっては考えものです。
相手の女性の性格によっては「下に見られている」と思って気分を害してしまうかもしれません。
緊張しすぎてデート先でキョドってしまった
これは初デートでありがちな失敗です。
女性と一緒に遊びにいくこと自体は緊張するイベントであって、多少キョドってしまうのは仕方ありません。
ですが、あまりにも度を越していると、女性に「カッコ悪い」と思われてしまいます。
頼りになる男を求めるもので、男がキョドっている様子は非常に失望するものです。
緊張するのを防ぐには、あまり慣れない場所をデート先に選ばないことです。
好きな女性とのデートだからといって、気合いを入れて今まで行ったこともないようなオシャレなレストランを予約するのは考えものです。
多少高級感が落ちても、なるべく自分が行き慣れた場所をデート先に選ぶか、最低でもデートの前に下見をしておきましょう。
優柔不断な男だと思われた
男性にはきっぱりと意見を言えるような強さを求めている女性が多いです。
女性がAとBで迷っていたら、それをパッと決めてくれるような潔さを女性は男性に求めています。
しかし、それとは逆に、優柔不断な男性というのがいますよね。
例えば、レストランに一緒に食べに行って、お互いに食べる物を決めます。
ある程度メニューで悩むのは仕方のないことですが、あまりにもそのメニュー選びに時間がかかってしまうような優柔不断な男性は女性は好みません。
メニュー選びだけではなく、女性が意見を求めているのに、
「それは○○だし、あれは○○だし、そしたらどうしようか?」
なんて、答えにならないような返答をすることも優柔不断となりますから、そんな男性はやはり女性はデートはもうしたくないと思ってしまわれがちですから気をつけましょう。
意見を女性にゆだねてばかりしてしまった
女性はやはり心のどこかで「男性に引っ張っていってほしい」と思っている人が多いです。
さりげなく「○○に今日は行こうか」なんて男性から言ってもらうことを女性は望んでいます。
ところが、それとは逆に男性側が常に女性に対して
「これから何したい?」「次どこ行こうか?」「何食べようか?」
などと、女性にこれからやることすべてを決めてもらうような態度を取っていると、女性はあなたに対して不安を感じたり、一緒にいて疲れてしまいます。
そのため、二度とデートはしたくないと思われてしまう事もありますから、適度に彼女を先導してあげましょう。
ただし、「今日は○○するぞ」と、女性に物を言わせないような俺様的な態度をすると、それはそれで女性が嫌になってしまいますから、優しく、自然に女性を引っ張ってあげましょう。
自分はデートを楽しんだが、女性側はつまらなかった
確かにデート先でつまらなそうにしているのはNGです。
ですが、自分が楽しむことにだけ気を取られて、相手の女性は引いているだけ、というのは困りものです。
これはデート中の失敗というよりは、デートプランを考える段階での失敗であることが多いです。
たとえば、恋愛映画が好きな彼女にハリウッドのアクション映画を一緒に見にいくようなデートプランを立てたり、別段好きでもないバンドのライブに誘ったり……
このような自分の好みを押し付けるようなデートプランは可能な限り避けるべきでしょう。
日頃の雑談からそれとなく開いての趣味や
好きな物事を探るなどして、自分も相手の女性も楽しめるようなデートプランを練るのが吉です。
自慢話がウザいと思われてしまった
これは異性だけに限らず、やたらと自分の話ばかりをする人というのは、必ずと言っても良いほど周りから好かれません。
何故なら自分の話だけをして、相手の話を聞かないので、一緒にいて面白くありませんし、「うざい」と感じてしまうからです。
それが自慢であれば余計に女性は嫌がります。
例えば、
「おれの勤め先は○○(いわゆる大手企業や一流企業)だから毎日仕事が忙しくてこまるんだよね」
など、そういった話が続くと女性はあなたの事を凄いと思うどころか良い印象は持ちません。
自慢や、自分の話ばかりすることは避けた方が良いでしょう。
休憩を挟まず、女性を疲れさせてしまった
遊園地デートなど、長時間に渡るデートでありがちな失敗です。
例えば、遊園地でいろいろなアトラクションを回ることに集中しすぎて、休憩の時間を十分に取らないと、相手は疲れてしまいます。
それだけでなく「簡単な気遣いもできない人なのか……」と失望してしまいます。
遊園地デートに限らず、適度にカフェなどで休憩を挟むのがよいです。
特に、トイレ休憩については念頭に置くべきでしょう。
女性が初デートの男性に自分から「トイレに行きたい」と言うことはなかなか言いづらいことです。
あらかじめデートプランにトイレ休憩の時間を計算して、「ちょっとトイレに行きたい」と男性の方から切り出すようにするのがよいです。
こうしたちょっとした気遣いも、意外と必要なところです。
「女、めんどくさすぎ!」とか考えちゃダメですw
こういうところも乗り切って、彼女も作れるってもんです。
店員に横柄な態度を取ってしまった
デート中に相手の女性に優しい態度を取ることは当たり前。
しかし、それだけでなく、レストランの店員や遊園地などのスタッフに対する態度も相手に見られている、ということを意識しなければなりません。
女性に対してはニコニコと朗らかな笑顔で対応していても、レストランの店員に対して横柄でえらそうな態度を取っていたりすると、性格に裏表のある人なのだと思われて、信用されなくなってしまいます。
自分の行動が相手の女性から見られていることを十分に注意して、悪印象を与えるような行動は慎みましょう。
食事のマナーがなっていない男性
男性も、女性の食事のマナーは見ていたりすると思います。
初めてのデートで、レストランなどに食べに行った時に、くちゃくちゃと音を立てて食べたり、ひじをついて食べたり、食べている時に喋って口の中の物が女性にかかったりしたら、やはり女性としてはこれ以上一緒にいるのは耐え難いと思ってしまいます。
細かい作法まで把握していなくても良いですから、最低限の食事のマナーを守ることのできる男性が女性には好まれます。
特にデートでは毎回のようにどこかに食べに行くことが多いでしょうから、この点を見ている女性は少なくないので、食事のマナーがなっていないなと思う方は注意した方が良いでしょう。
ファッションがダサいと思われた
女性がファッションに興味があるのはご存知かと思いますが、女性は男性に対してもある程度のファッションセンスを求めます。
初めてのデートの際に、女性はきちんとデート仕様の服装にしてきているのに、男性は、あまりにもおしゃれセンスにかけるような適当な服装をしていたら、やはり幻滅してしまいます。
高級ブランドで決めろとは言いませんが、清潔感があって、それなりにセンスを感じるようなファッションをするように心がけましょう。
がっつきすぎた
デートの誘いを受け入れているということは、相手の女性もそれなりにあなたに好意を抱いているということです。
ですが、それで安心しきってがっつくような態度を取っていると、相手に軽い人だと思われてしまいます。
具体的には、なれなれしくボディタッチを繰り返そうとしたり、露骨にホテルに行くことをほのめかしたり……などです。
せっかくの楽しいデートなのに男性が下心丸出しでいると、どれだけ好感度の高い相手でも恋心が冷めてしまうことでしょう。
たとで下心があったとしても、それを表には出さずに、あくまで紳士的にデートを楽しみましょう。
初デートは相手の女性が男性のことをどんな人か値踏みする舞台でもあります。
初デートで女性にガッカリした気分を味わわせてしまえば、その印象が強烈に根付いて汚名返上するのは困難です。
デートだからといって浮かれずに、冷静に、NGな行動を取らないように気をつけましょう。
そうすればきっと、相手の女性もあなたのことをますます好きになることでしょう。