「女性との会話がギクシャクして、いまいち盛り上がらない…」
と悩んでいませんか?
男性と女性では、そもそも脳の造りが違っているので、どうやって会話を盛り上げればいいのか、わからなくなることもあると思います。
だからと言って鼻から諦めてしまうと、女性を口説くチャンスが減ってしまいますよね。
ちょっとコツを掴めば、そんな違う脳を持った女性との会話を楽しめるようになります。
ここでは、女性との会話を盛り上げるヒントをお伝えしていきましょう!
緊張していることを隠さない
女性と1対1で話すとなると、かなり気心が知れた仲ならまだしも、そうでなければ緊張したり気まずかったりするのが普通です。
そう、この
「緊張して当たり前」
「気まずくって当たり前」
ということを、まず一番最初に頭にインプットしておくことが大切です。
緊張したり気まずくなっている自分に激しく動揺すれば、そこからは空回りしていくだけで、最後までいってしまうでしょう。
最初に腹をくくって堂々と緊張したらいいのです。
なにせ、相手の女性だって内心ドキドキしているはずですからね。
自分のことをさらけ出す
はじめは、いきなり相手のことを聞きだそうとするのではなく、まず自分のことをさらけ出しましょう。
ここで要注意なのが、
「自分のことばかり話す、おしゃべりな男性」
と勘違いされないようにすることです。
基本的に女性は、自分のことをしゃべるのが大好きです。
あなたが自分のことばかりしゃべっていると、女性から
「おしゃべりクソ野郎」
と思われてしまいますよ(笑)
例えば、自分が中学からずっと野球部で今も社会人野球チームに入っているとしたら、
「自分は中学から野球部で、今も休みは野球しているんですよ」
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「学生の頃は何か部活していました?」
と、自分の紹介、そして女性への質問という流れで話しを進めるのがいいです。
こんなやりとりを繰り返している内に、ドンピシャな共通ネタに辿り着くかもしれません。
この共通ネタに辿り着きさえしたら、あなたがヤキモキする必要はもう無いでしょう。
自然と会話が弾んでくれるはずです。
自分の弱み5割、強み5割でアピールする
相手の女性との壁がなかなか取り除けない原因として、最初の緊張もありますが、自分自身の心の壁というのもあります。
相手もあなたに対して壁を持っているでしょうが、あなた自身も相手の女性に対して壁を持っているはずです。
もし目の前の女性との会話を弾ませたいと思うなら、お互い根競べをしていても仕方がないので、あなたから先に壁を無くすべきです。
あなたの方から先に、相手に心を許すべきです。
心の壁を取り除く一番簡単な方法は、自分の弱みをさらけ出すことです。
ここで要注意なのが、あまりにもさらけ出し過ぎて卑屈な男性と勘違いされないようにすることです(笑)
例えば、目の前の女性が「ドライブが好きです」と言ったとします。
あなたが運転にはちょっと自信が無かったら、
「あ~そうなんだ」
とちょっと困った顔をして
「運転、そんなに自信ないんだよね…」
と照れ笑いでもしてみるのです。
ただ、これだけだと、印象が悪くなりかねないので、そしてそこですかさず
「でも、自信がない分、超安全運転だから絶対に事故は無いよ」
と自分の強みをアピールしてフォローすればいいわけです。
こうすれば、弱みを見せて心理的な壁を壊しつつ、自分と交際することのメリットを伝えることもできます。
女性はやっぱり男性を尊敬したいという本能を持っています。
なので、弱みを5割見せて相手の女性の壁を緩めたところで、強み5割を見せてしっかりアフターフォローしましょう。
相手のことを探らない
少しずつ女性との距離を近付けていけた時に、陥りやすい失敗が、相手のことを探ってしまうというミスです。
・自分をさらけ出して相手に質問
・自分の弱みをさらけ出して強みをアピール
といったやり取りを繰り返している内に、ついつい「相手が聞いて欲しくないと思っている話題」に触れてしまうということがあります。
慣れてきた2人なら何となくそのポイントが分かるようになるのですが、まだ慣れていない2人だと、これは非常に繊細で難しい問題です。
相手の女性の表情、受け答えから、
「あっ、これは聞かない方がいいな…」
「この手の話題は避けた方がいいな…」
と感じたら、躊躇せず直ぐにその話題を打ち切りましょう。
「あっ!そういえば!」
みたいに、いきなり思い出したようにテーマを変えてしまうのでもいいでしょう。
相手の価値観を否定しない
価値観というのは100人いれば100通り違います。
人との会話において、相手の価値観を否定する人というのは、人との会話を上手く成立させることは困難でしょう。
価値観を否定されたら、誰だって嫌な気分になりますし、否定したきた相手に悪い印象を持ちますから。
特に、会話の相手とそこまで親しくない間柄の場合は、「でも」や「しかし」という反応は必要ないです。
相手の女性が
「この前見た●●●っていう映画おもしろかった」
と言ってきたときに、
「でも今は▲▲▲っていう映画の方が人気あるんだよね」
とか
「自分は■■■っていう映画の方が面白かった」
といった反応は、相手の気分を害するだけです。
男性は、こういう発言をしやすい傾向にあるので、あなたは気をつけてくださいね。
「相手の話に対して、真実で反応した方が、会話が活発になるのでは?」
と思うかもしれませんが、逆です。
人は誰しも相手から否定される為に話しているのではありませんから。
人に受け入れてもらうために話しているのです。
自分が興味のない映画でも、
「そうなんだ、見てないけどどんなストーリーだったの?」
と相手の価値観に合わせた反応をするのがベストです。
そして、その女性から提供された話しで一盛り上がりした後で、
「自分は~な映画とかが好きだけど」
と初めて自分の価値観をアピールすれば、女性だってすんなり
「私はそういう映画見たことないけど、どんな所が面白いの?」
と返してくれるでしょう。
会話というのはまず真実を口にすることがポイントではなく、相手を受け入れることがポイント、ということです。
最後に、あなたが
「女性との会話が盛り上がらない…」
と悩んでいるなら、まず「女性との」というフレーズを取っ払った方がいいですね。
確かに女性は女性であり、同性である男性とは違う生き物なのですが、会話を受け入れられると嬉しいのは、男性でも同じなんです。
上記で示したポイントを念頭に入れさえすれば、後は性別に関係なく、会話を盛り上げられるようになりますよ!